相場展望~呆治国家・12月17日号

相場展望~呆治国家・12月17日号

相場展望~呆治国家・12月17日号

都庁小包爆弾事件で殺人未遂ほう助罪に問われていた元オウム信者の菊池直子被告に対して東京高裁は逆転無罪判決を言い渡しました。疑わしきは罰せずという法の理念に基づいた判決であり、日本が法治国家である事を示してます 中国では政敵というだけで死刑や無期懲役刑が科せられます。賄賂や汚職は中国4000年の伝統であり、潔癖な政治家など皆無なのに自分に都合の良い法を振りかざします。韓国は法よりも国民感情が優先される国で、名誉棄損だけで懲役刑を科します。気に食わない人はパズーガ砲で公開処刑にする北朝鮮と同じようなレベルです。国連自由権規約委員会は11/5日、名誉毀損への懲役刑の適用廃止を勧告し、「重大な名誉毀損であろうとも、懲役刑を適用してはいけない」と断じました。
世宗大学の朴教授2013年に出版された著書『帝国の慰安婦』において「自発的な売春婦」「日本軍と同志的関係にあった」などと記述し、「日本軍が組織として強制動員したとみるのは間違いと考える」と分析しました。韓国検察は「虚偽の内容で被害者の名誉を毀損した」として在宅起訴しました。
産経新聞の加藤達也前ソウル支局長がコラムで朴大統領の名誉を傷つけたとして在宅起訴され、懲役1年6月を求刑されました。コラムの記事は韓国の他の記者の記事の引用であり、これで懲役刑はありえない話です。
しからば靖国神社の便所爆破をした犯人は同じような法的感覚で処せば、死刑に値します。日本人は神仏を敬う心が強く、賽銭泥棒も苦しくてもしないし、神社仏閣にアロマオイルをかけたりするような事はしません。
対馬から仏像を盗んだ結果セウォル号の沈没事故が起きた。これは偶然ではないと多くの日本人は考えます。日本にたかり、貶めようとする事ばかり考えている中国や韓国は神に嫌われ、どんどんとこれから災禍が降りかかり、衰退していきましょう。両国は法治国家ではなく、独裁者の阿呆が治める呆治国家です。犠牲になる国民はまことに気の毒です。

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